「エコマーク」も調査にのりだす
今日(2008.1.24)の日経新聞によると、エコマーク制度を運営する(財)日本環境協会は23日、再生紙への古紙配合率の偽装で、認定基準に適合しない製品はラベルの使用契約を解除するなどの対応策を発表したとのこと。印刷用紙やノート用紙など全認定製品の配合率を調査中で、もし不正がわかればエコマーク使用契約を解除するそうだ。
また、エコマーク事務局では、偽装を認めた製紙会社の認定商品を調査が完了するまでホームページへの掲載を見合わせている。
http://www.ecomark.jp/pdf/info08-0117NP.pdf
http://www.ecomark.jp/pdf/info08-0123miawase-2.pdf
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