アレも、コレも偽装?
ずいぶん手厳しいご意見をいただきました。
かねてから、偽装・虚偽表示の疑いが濃厚であると「感じている」ものについて記すことにします。 1つ目は、米の生産年表示、産地及び銘柄の偽装です。これは当たり前すぎて、証拠が出てきても大した影響は無いでしょう。 2つ目は、乗用車の環境性能の「星」の数です。技術的な革新が有ったとは思えないのですが、年を追って全メーカー揃って「星」の数が増えてゆきます。未燃焼ガスはともかく、窒素酸化物って減らすの難しいからその辺が既に怪しいし、ましてや二酸化炭素は、燃料消費を減らさない限り、装置を駆使して減らせるものでは無いから、更に困難です。 もうひとつ挙げるなら、家電製品、特に、エアコンや冷蔵庫の電力消費量です。これも技術革新も無く、よくも毎年順調に減って行くものだと感心しています。
ご意見ありがとうございます。
これほど偽装が蔓延していると確かに疑いたくなりますね。偽装でなくても、自分に必要のない機能がついていると「これでホントに省エネ?」と文句をいいたくなります。
将来的には、産地の偽装はDNAなどの検査技術の進歩でだいぶ減ってくるようですし、家電などの性能も国際的な基準が整備されることで信頼性が増してくるといいですね。
現状では、やはり(たまに偽装されたのがあったとしても)エコマークやeマークなどを基準に選ぶのがよいのではないかと思っています。
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