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2008年3月

2008年3月30日 (日)

古紙100%のコピー用紙

 大王製紙で6月から古紙100%のコピー用紙を商品化する。
http://www.sanyo.oni.co.jp/newsk/2008/03/24/20080324010007611.html

 再生紙偽装が明らかになって以来、古紙100%のコピー用紙ができるのは王子製紙だけ、といわれてきた。大王製紙はこれまで、古紙40%位の製品を100%と偽っていたから、正真正銘古紙100%のコピー用紙は初チャレンジだ。
 よく「古紙は5回程度しかリサイクルできないから、古紙100%の紙はムリ」という人がいるが、それは古紙100%の紙だけでクローズドリサイクルをした場合のこと。
 実際のリサイクルは、バージンパルプ100%の紙なども多く混ざるからグリーン購入法やエコマーク対象商品が古紙100%であっても何の支障もない。
 大王製紙は古紙100%を実現するために、白色度を下げたという。紙は真っ白でなくてもかまなわいということが、ようやく製紙会社に理解されたようでうれしい。

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2008年3月22日 (土)

天ぷら油は使い切ろう、回収は二の次

 お彼岸に実家へ行ったついでに、NHKの「地球エコ2008」を見ていたら、アナウンサーが「中継車が来る前の日は天ぷらを」と呼びかけていた。
 どうやらこのエコ番組の中継車は、廃食油を精製したBDFで走っているので、廃油回収もしているらしい。
 でも何かヘン!家庭で天ぷらをしたあとの油は、漉して油缶に入れておいて炒め物などに使い切るのが正しいエコライフ。だいたい家庭で天ぷらをするときにザブザブ残るほど油を使ってはイケナイ。少量の油でおいしい天ぷらを作り、残った油は炒めるときに使う。またすぐ揚げ物をするなら足し油をして使いまわそう。
 間違っても、中継車に回収してもらうほど天ぷら油を残しませんようにー!
 ※でも食堂や学校給食で出た廃油を回収し、BDFやインクの原料にするのは大賛成 

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2008年3月19日 (水)

収集車火災、3日間で5件も ガスボンベの穴開け難しい?

 4月からゴミ有料化が始まる新潟県上越市で、「燃やせないゴミ」の回収日だった15日と16日の2日間で通常の5倍もゴミが出されたそうだ。回収しきれなかったゴミは17日に回収されたが、その3日間だけでなんと5件もの収集車が火事になったとのこと。
 原因はすべてガス抜きしていないガスボンベ。
 全国的にみても、ガスボンベが原因の車両火災は多いのだから、ガスボンベだけ別枠で回収するなどしないと作業員の安全も守れない。高齢化した社会ではガスボンベの穴開けも難しい世帯が増えてきたのかもしれない。

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2008年3月17日 (月)

特定財源や特別会計、道路以外も見直しを

 今まで考えたこともなかったけれど、特定財源や特別会計の使い方はかなりひどいのではないか?
 電気料金に上乗せされた税金がこんな使われ方をしていた。これではまるで、20年近くも青森県の「オピニオンリーダー」たちの口封じをしていたようなものだ。一人に100万円払って、六カ所村に危険な核燃料の再処理施設を作るために。
 http://www.asahi.com/national/update/0316/TKY200803160171.html

 ヨーロッパの「先進地視察」を名目に、青森県が国費で続けてきた核燃料サイクル施設の見学ツアーが廃止される見通しとなった。県から選ばれた「リーダー的な県民」だけが行けるツアーの費用は1人100万円。約20年続いたが、この間に核燃施設が相次いで建設された同県六ケ所村がいまや先進地となり、「他国を見学する意義が薄れた」ことが廃止の理由だという。  89年度から始まったツアーは07年度までに計18回続いた。英、仏などを約10人が10日前後で回り、各国の政府機関や工場などを訪問する。合間にルーブル美術館などのパリ観光、セーヌ川でのディナークルーズが組まれたこともあった。  費用は1人あたり約100万円。県の支出はなく、電気料金に含まれる税金を財源とする国の特別会計(電源特会)から経済産業省資源エネルギー庁が全額出してきた。  六ケ所村には、各地の原発から出た使用済み核燃料を再利用できるようにする「再処理工場」など核燃施設が集中する。ツアーには、施設に対する県民の不安を海外の施設をみてもらって払拭(ふっしょく)する狙いがあった。

 国の丸抱えツアーでは、核燃料サイクル施設の危険性など見聞きできるはずもない。

 道路特定財源だって、国が払ってくれる金額は最大7割だそうだから、3割は地方が払わなくてはならない。「地方には道路が必要」という首長が多いが、さらなる赤字を抱えても、本当に道路が必要なのかよく考えてほしい。
 デンマークでは大学の授業料は無料、しかも大学生には一ヶ月10万円支給されるから、貧しい家庭からの進学も支障なくできるとのこと。税金が高くても高福祉なら払う甲斐もあるが、日本では道路や原発関連施設を作るために高い税金を取っているのかな?

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2008年3月15日 (土)

杉並区でレジ袋削減の条例可決

 ついに杉並区でスーパーやコンビニにレジ袋削減を義務づける条例を可決したそうだ。
 杉並区で使われているレジ袋は年間約1億2000万枚。その半減を目指すとのこと。年間20万枚以上レジ袋を使い、マイバック持参率60%未満の食品を扱う事業所に、有料化の計画書や具体的な削減計画を書かせて提出させ、未提出や悪質な虚偽報告は事業所名を公表する。
 レジ袋税はいろいろ問題ありだったが、これは成功しそう。
 容器包装リサイクル法では、確か年間50トン以上使用する事業者に報告を義務づけているはず。取り組みが著しく不十分は場合は事業所名を公表(公表後もダメな場合は罰金)。初報告がH20年6月末だから、まもなくだ(楽しみ)。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008031401000908.html
http://www.asahi.com/life/update/0314/TKY200803140317.html?ref=doraku

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CO2排出量比較ーやっぱり再生紙の方がエコ?

温暖化ガスの2006年度排出量が公表されている。排出量の多い業種のトップはもちろん鉄鋼業。5位にパルプ・紙・紙加工品製造業が入っている。
 製紙関係で一番排出量が多かったのは、日本製紙。CO2換算で715万トン。2位は王子製紙の489万トン、3位が大王製紙の369万トンだ。
 全体のCO2は少ないが化石燃料由来のCO2を多く出すといわれている古紙パルプに力をいれる最大手の王子製紙が排出量2位で、バージンパルプに力を入れている日本製紙は規模では2位なのに、排出量では1位。
やっぱり、再生紙の方がエコなのでは

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イオンの7割の店舗でレジ袋を有料化

 イオンが2012年度のCO2の排出量を2006年度比で30%削減する目標をたて、約1000店でレジ袋の無料配布をやめるとのこと。レジ袋をほしい人には有料で植物素材のレジ袋を提供するそうだ。
 現在42店舗で有料化しているが、1000店舗になった場合、14億3500万枚に減らせる計算とのこと(2006年度は34億2700万枚配布)。
 加えて200店舗に太陽光発電システムを導入、また包装容器なども切り替えるという。
 
 イトーヨーカ堂は横浜と名古屋で有料化しているから、もしイオンに続いて他店へも有料化を広げてくれたら、日本のレジ袋有料化の気運はますます盛り上がりそうだ。

http://www.asahi.com/life/update/0314/TKY200803140314.html?ref=rss
http://mainichi.jp/select/biz/news/20080315k0000m020095000c.html?inb=rs

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2008年3月14日 (金)

レジ袋と奈良の鹿

 今日から、町田市でレジ袋の全廃実験が開始される(頑張れ!町田市 レジ袋全廃実験)。
 マイバックを忘れた人のために、全廃実験に協力するスーパーには、段ボールや市民団体が用意した紙袋が用意されたそうだ。
 レジ袋の害は資源の浪費やゴミ、CO2だけではない。レジ袋のせいで多くの生き物が死んでいる。ウミガメ、クジラ、イルカ、キリン、シカ…。
 奈良公園の鹿も例外ではないから、鹿と共生している奈良市ではまっさきにレジ袋削減に取り組むべきだが、まだ行われていない。(きっと今年中には取り組むと信じているー)
 大きいレジ袋はゴミの日に必要、小さいレジ袋も生ゴミや汚れ物を入れるので必要、という声をよく聞くが、全部が全部有効に使われているはずはない。大きいレジ袋は必要分だけゴミ袋を買うとして(どうせゴミが有料化したら買わないといけなくなるし…)、生ゴミ入れはミカンやパンの空き袋などを活用すればすむ。
 冊子「レジ袋いりません」(ふろしき研究会)によると、日本ではレジ袋は年間300億枚以上、紙袋は年間28億枚も使い捨てられているそうだ。もし私たちみんなが布袋やふろしきを持ち歩き、それを5年に1度買い換えるとしたら、年間2400万枚で済むので、布袋やふろしき1枚当たりでレジ袋1250枚と紙袋116枚も節約できるとのこと。

 

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2008年3月13日 (木)

紙製容器包装回収 vs 雑がみ回収

 18大都市(人口70万以上の都市)のうち新潟市と仙台市が今年から古紙の分別収集(行政回収)と家庭ゴミ有料化を始めるそうだ。
 それぞれの市のホームページを見てみると、新潟市は新聞など定番の他に容器包装リサイクル法にのっとった紙製容器包装を回収し、仙台市は雑がみ回収をするらしい。どちらの市もこれまでは集団回収のみ。焼却ゴミの紙ゴミを減らすため、行政回収(多分民間委託)に取り組む。費用対効果で、この2つの回収方法のどちらが勝るか、今後のゴミ量と経費に注目したい。
 私の見たところ、仙台市の雑がみ回収が勝ちそうだ。なぜなら、紙製容器包装は従来の古紙回収では禁忌品(古紙に混ぜてはいけないもの)にあたる冷凍食品や洗剤の箱にまで紙の識別マークがつき回収されてしまうため、回収物の行き場はトイレットペーパーを作る工場か、燃やして熱回収する工場のどちらかに限られる。その点、雑がみ回収なら禁忌品が混ざらないからこれらの工場の他に板紙系の製紙工場にまで可能性が広がる。つまり、市が払うお金は回収費用だけですみ、うまくいけば古紙の売却費用で回収費用もかなりまかなえる。
 回収するものも、容器包装に限らないため、シュレッダー古紙からハガキ、封筒、ダイレクトメール、トイレットペーパーの芯までいろいろだ。もちろん禁忌品を除いた紙製容器包装も雑がみの対象だから、お菓子の箱や包装紙なども回収に出せる。これだけ出せれば、焼却ゴミの中に残る紙ゴミはわずかな量だから、焼却ゴミ有料化は市民にとって痛手とならず、納得してもらえるだろう。
 周辺に段ボールなど板紙の工場かまたはトイレットペーパーの工場があれば、紙製容器包装を回収するより、雑がみ回収する方が、ゴミ減量、経費、市民のわかりやすさの点でお得にちがいない。
http://www3.kcn.ne.jp/~kosi/back777.htm

◎その後の新潟市:新潟市は紙製容器包装回収をとりやめ、雑誌に雑がみを混ぜる回収に切り替えた様です。経費面でも環境面でも、大変賢明な選択だと思います(2008年8月追記)。
◎今日の用語
雑がみ:新聞、雑誌、段ボール、紙パック以外の雑多の紙。雑古紙、またはミックスペーパーともいう。
禁忌品:古紙を再生する上で、再生の妨げになるもの。感熱紙、合成紙、写真、発泡紙、捺染紙、油紙、防水加工紙、臭いや汚れのついた紙など。
容器包装リサイクル法「私のゴミが置き去りに…」の頁をご参照ください。

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2008年3月11日 (火)

製紙用植林で出るCO2はどのくらい?

 植林はCO2を出すのではなく吸収する…と安易に考えるのはもうやめにすべきだ。バイオ燃料の原料栽培のために森林や草地を切り開くとCO2が大量にでるなら、製紙用のユーカリプランテーションのために森を切り開いてもCO2が大量に出るのは当然なのだから。
 インドネシアやマレーシアの泥炭地をバイオ燃料用のアブラヤシ畑に転換する場合で、423年もバイオ燃料削減分より多くのCO2を出し続けるそうだ。それなら、ユーカリ栽培のためにインドネシアの泥炭地で出したCO2をユーカリが全部吸収し終えるまで、いったい何年かかるのだろう?
 ユーカリは7〜10年で伐って紙を作る。それを何回繰り返したら出した分のCO2を吸収できるのだろうか?
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200709222351

 今日(2008.3.10)の日経新聞夕刊の「大手商社による製紙用植林関連事業への参画例」によると
丸紅:インドネシア、オーストラリア、中国、ブラジル
伊藤忠商事:オーストラリア、ニュージーランド、チリ、ブラジル、ベトナム
住友商事:チリ
三菱商事:チリ、オーストラリア
双日:ベトナム、オーストラリア、南ア
三井物産:オーストラリア
…と、植林事業を展開しているそうだ。
 木材チップの需給は逼迫気味で、双日は今度南アフリカ共和国で植林地を買収し、隣国のモザンビークにチップ工場を建設するとのこと。
 「植林木」を使った紙はいかにも環境によさそうなイメージがあるが、どのような場所に植林したチップで紙を作っているのか、製紙会社や販売店は正しく把握してほしい。
 インドネシアの木で作ったコピー用紙が大量に量販店の棚に並んでいる。

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2008年3月10日 (月)

CO2たっぷりのトウモロコシのバイオ燃料

 バイオ燃料はCO2ゼロどころか、モノよってはとんでもない代物だということが次第に明らかになってきた。
 まず、これまでも畑だったところからバイオ用のトウモロコシを生産した場合のCO2排出量でさえ、ガソリンを直接燃焼させた時とほとんど変わらない。トウモロコシの場合、デンプンを糖に変える行程が必要になるため、サトウキビからエタノールを作る場合と比べて、生産時のエネルギー使用量が多く、CO2排出量も多いのだ。
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/column/toichi/21/index.shtml

 しかし、これだけならまだいい。問題は、バイオ燃料を作るため森林や草地を切り開いて畑にした場合だ。
 サイエンス誌は2月7日、バイオ燃料は従来の化石燃料よりも多くのGHG(温室効果ガス)を発生させていると結論付けた2つの論文を発表したそうだ。温室効果ガスの排出量が数十年から数百年にわたって増え、地球温暖化を促進するとのこと。

http://www.news.janjan.jp/world/0802/0802160924/1.php

 環境経済研究者のティモシー・サーチンガー氏はもう1つの研究論文の中でバイオ燃料用の作物畑に転換した際に出るCO2量と、生産されたバイオ燃料の使用によるCO2排出削減量が等しくなる時間を試算した。
 この試算結果によると、トウモロコシ由来のエタノールの場合は167年、インドネシアやマレーシアの泥炭地をパームやしの畑に転換する場合で423年もかかるという。つまり、バイオ燃料由来の『CO2債務』を返済するためには数百年もの莫大な月日を要することになるのである。
 民間環境保護団体『ネイチャー・コンサーバンシー(Nature Conservancy)』のジョー・ファージョン氏は「温暖化を緩和するために、バイオ燃料の生産目的で広大な土地を開拓していくのは全く意味が無いことだ」と指摘した。

 以前にも、穀物から作られたバイオ燃料は、一般の燃料に比べて2倍の亜酸化窒素(N2O)を出すことが指摘されていた。N2OはCO2の310倍の温室効果をもつというから、バイオ燃料を使う方がかえって温暖化を促進させる可能性があるという。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200709222351

 日本で推進されている廃木材からのバイオエタノールはバイオ燃料の中ではもっともマトモな燃料らしい。
 でも、E3(エタノール3%混合ガソリン)を自分の車のタンクに入れるのはしばらく考えた方がよさそうだ。
<関連記事>
http://www.47news.jp/CN/200802/CN2008020901000210.html
http://news.goo.ne.jp/topstories/life/20080208/78716b286b479e2c380f54ed824c20fc.html?fr=RSS

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2008年3月 7日 (金)

ここまで進んだ レジ袋有料化

 レジ袋が有料化に向かって一気に動き始めた。山梨県でも富山県でも県下一斉にスタートするという。
 国が規制をかければもっと早く進むのに、なんで日本はマイバックキャンペーンばかりやってるのだろう?とバカバカしく思っていたが、それでもようやくここまで進んだ。
http://www.meti.go.jp/press/20080304007/reji.pdf

 日本だけでなく、中国や英国でも一気に進み、世界中がレジ袋を無料配布しない方向に舵をきっている。一気に舵をきった中国では、国内最大手のレジ袋メーカーが倒産したらしいが、日本は長い時間をかけて徐々に切り替わっているので、メーカーはきっとうまく事業転換できるだろう。
 マイバックもいいが、日本はやっぱり風呂敷の文化。スーパーの買い物に使える風呂敷の包み方、練習しようっと!
http://eco.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=2008020401925n2
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20080306203.htm

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2008年3月 5日 (水)

頑張れ!町田市 レジ袋全廃実験

 ゴミゼロをめざす町田市で、今度はレジ袋全廃実験に取り組むそうだ。
 スーパー「三和」の協力を得て、3月14日から半年間レジ袋をまったく使わずに様子をみるのだとか。実験に先立ち1万枚のマイバックを無償配布するそうだし、実験期間中マイバックをもたずに来店したお客さんには市民団体が用意した紙袋や段ボールを渡すというから、苦情で困ることはなさそうだ。レジ袋を渡さないというだけでは、さすがに三和も市の実験に協力はしなかっただろう。
 まずは有料化から始めればよいのにーとも思うが、もし成功し、マイバック持参率が100%近くになって、他のスーパーへもマイバックを持って行く人が増えれば、よい先進事例になるだろう。町田市のゴミゼロにかけるエネルギーはすごい!

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008030590070413.html
http://www.asahi.com/life/update/0304/TKY200803040400.html

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2008年3月 4日 (火)

レジ袋は捨てられるものからできてるってホント?(2)

 昨夜の「レジ袋は捨てられるものからできてるってホント?」について、下記のコメントをいただきました。

ナフサを捨てるわけは無いです。私たちの使うガソリンの主たる原料はナフサという風に(学校で)教えられました。それに、アンチノック剤と着色料を加えればガソリンになり、ナフサそのものでは、zippoとかのオイルライターの燃料だったり、ホワイトガソリンだったりというところでしょうか。ナフサの軽質部分は、樹脂類を含めた幅広い石油製品の原料のようですね。どちらにしても、とても有用な炭化水素です。

 レジ袋は有用な資源から作られているということが間違いなさそうで、安心しました。コメントありがとうございました!

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レジ袋は捨てられるものからできてるってホント?(1)

 日本でも海外でも、レジ袋の有料化が進んできた。と、同時に「レジ袋は石油の捨てられる部分からできている。減らしてもしょうがない」という意見もよく耳にするようになった。確かにレジ袋の原料のナフサは石油を精製する際にでる副産物ということはよく聞く。
 では、このナフサでレジ袋を作らなければ、本当にナフサは捨てられてしまうのだろうか?少し調べてみた。
 
http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/Rres_Y_05.html
http://www.jpca.or.jp/junior/80dic/index.htm#nafusa

 重質ナフサはガソリンの原料そのもので、軽質ナフサも精製しガソリン配合剤として使える、ということは、レジ袋の生産量が落ちても捨てられることはない、しかも日本で精製して得られるナフサだけでは足りなくてアジアや中東からわざわざナフサを輸入してきているという。

 それならやはり、レジ袋は無料配布するべきではない。

 「ゴミ袋として使うから無駄にはならない」という意見もよく聞くが、現状ではゴミ袋として使う以上に配布されていることはデータからも明らか。必要な分だけお金を出して買う方が無駄にならないに決まっているし、海に浮かんでいるレジ袋をクラゲと間違えて食べて死んでしまうウミガメも多い。
 確かにあれば便利なレジ袋だが、必要以上にあってもゴミになるだけ。それなら必要な人が必要な分だけ買うようにした方が無駄が省けるというものだ。
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080301/erp0803011947004-n1.htm

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2008年3月 2日 (日)

奈良にもアパッチあらわる

 今週末の自治会の古紙回収日に備え、1週間程前から古紙が集合住宅の共有スペースに出されていたが、回収日前にいつのまにかきれいになくなっていた。残されていたのは古着のみ。
 新聞だけが抜き取られるという被害は聞いたことがあるが、段ボールも雑誌も、私の出した雑古紙まで!全部持って行かれたー。
 どうせ大したお金になるわけではないから、まぁいいけどーとも思うが、あまり少ないといつも回収に来てくれる人に悪いなぁ。

 こんな所にまでアパッチが出るほど古紙価格が上昇してるのなら、やっぱり古紙回収に税金を使っている自治体はすぐにやめた方がいい。
 紙製容器包装は容器包装リサイクル法の対象からはずし、一般の古紙回収ルートで回収して、洗剤の箱や裏がアルミの紙パックは、禁忌品として処分した方がいいのではなかろうか?
 紙製容器包装のあの識別マークを「紙としてリサイクルできます」という意味だと勘違いして、一般の古紙回収に出す人がいるので、リサイクルの邪魔になっている。

◎今日の用語:アパッチ
俗に、資源ゴミを不法に抜き取る行為や、資源を勝手に持ち去る人のこと。

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