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2008年4月 4日 (金)

映画「靖国」と古紙問題

 KY(空気が読めない)はまずいかもしれないが、空気を読みすぎるのはもっとまずい。
 いくつもの映画館が国会議員の思惑や右翼の嫌がらせを気にして、映画『靖国』の上映を自主的に中止したという報道に接し、思った。
 「再生紙偽装」が発覚して以来、グリーン購入法の「古紙100%のコピー用紙」や「古紙70%の印刷用紙」の基準自体が、そもそも悪かったかのような発言を繰り返す「有識者」もいて、そういう風潮が一部に出てきている。このままではグリーン購入法の紙の基準も緩和されることはほぼ間違いない。
 紙は使う人が用途にあわせて選ぶべきものだから、美術書や絵本など色彩が大切なものはバージンパルプを使えばいいが、普段使いするようなコピー用紙や普通の書籍は、白色度の低い再生紙でも何の問題もない。一部の風潮に流され「空気を読み」すぎて、せっかくの基準をゆるめないでもらいたいものだ。
 ちなみに、大阪や京都、名古屋、新潟などの映画館では「自主規制」せずに『靖国』を上映するとのこと。安心した。

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