エコでメタボなLED歩行者用信号
最近歩行者用信号も徐々にLEDに変わってきている。今日見ていて気付いたのだが、赤信号に描かれている人の体型がちょっとメタボなのだ。なぜだろう?と調べてみたら、弱視者に配慮して赤部分を大きくしたということらしい。
これまでの信号は、周囲の赤い(または青い)部分が光ったが、LEDは中の人間が赤く(または青く)光るので、光るスペースの少ない分を確保するために、これまでのスリムな体型をやめ、ちょっとでっぷりさせたとのこと。特に赤信号の体型の変化が顕著。
従来の電球式は年に1度交換が必要だったそうだが、LEDは7年から10年に1度でいいから簡便。電気使用量の少ない省エネ機器だから、今後各地に設置数が増え、かわりに発電所が減ればいいなぁ
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白熱電球 vs 蛍光灯&LED
LED信号機の省エネ力
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