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2008年4月27日 (日)

電球型蛍光灯のエコ度

 「白熱電球vs 蛍光灯 & LED」のあと、お二人の方からご意見をいただきました。ありがとうございました!

 お一人は、電磁波について。
 電磁波とても気になりますよね
 私も、頭の近くに蛍光灯をおいて本を読むのをやめてから久しいし、コタツの電気はつけないでファンヒーターの暖気をコタツの中に導入し、部屋とコタツ両方同時に温めることで、省エネで健康的に冬を過ごしています・・・が、世の中(家の中も)、いつのまにか電磁波を発生させる製品でいっぱい。IH調理器、携帯電話、高速道路などのETC、リニアモーターカー…などなど。誰もがいつ電磁波過敏症になってもおかしくない状況です。
 電磁波フリーの蛍光灯、早く開発してほしいですね

 もうお一人は、水銀について。
 確かに電球型蛍光灯の普及と同時に、水銀を回収できるリサイクルルートの確立を全国的にすすめていく必要がありますね。
 私の住むN市はゴミの先進都市とはとてもいえない所ですが、蛍光灯だけは有害ゴミとして乾電池と一緒に回収し、北海道のイトムカへ送っています。しかし、今後電球型蛍光灯が増えてくると、白熱電球と一緒にゴミに出す人が増え、埋め立て処理される可能性が大。

電気店に蛍光灯・乾電池の回収ボックスを置き回収→メーカー→リサイクル施設
というようなルートを作る必要がありますね。
 あらかじめ製品に水銀やマンガンを回収する費用を上乗せしておけば、乾電池は水銀0だからと、埋立処理している自治体の乾電池のマンガン等も回収することができ、一石二鳥です。
 ↓によると回収は経済的にも成り立つようです。
http://www.nikkei-science.com/topics/bn0802_3.html

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