ヨーカ堂の野菜が全部国産に!?
セブン&アイ・ホールディングスが農業に参入するそうだ。
3年以内に全国10カ所に農業生産法人を新設し、生産した野菜をイトーヨーカ堂で販売する。
ヨーカ堂は現在生鮮野菜の93%は国産だそうだが、これにより国産率100%近くになるらしい。まずは千葉県内の農家から借りた農地で、ヨーカ堂が派遣する社員らが大根やキャベツ、ホウレンソウなどを作るとのこと。
セブンイレブンやヨークベニマルででた販売期限切れ食品や野菜くずで肥料を作り、その肥料で育てた野菜をヨーカ堂の店頭に並べたり、デニーズで使ったりーと、まさに循環型社会のモデルをグループ内で実現する。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080619AT2F1900K19062008.html
熱帯林保全にも乗り出すなど、最近のセブン&アイの環境対策は進んでいる。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080605/biz0806052016013-n1.htm
地球温暖化防止に向け、セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂などを傘下に持つ流通最大手のセブン&アイ・ホールディングスは5日、国際熱帯木材機関(ITTO)を通じて原生熱帯林の保全に乗り出すと発表した。初年度(平成21年度)の援助額は1億円前後で、二酸化炭素(CO2)120万トンの排出削減効果があるという。
これにより、セブン&アイが店舗などで年間排出するCO2約230万トンの半分以上がカバーできるそうだ。
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