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2008年7月 9日 (水)

ペットボトルリサイクル「資源ゴミが“カネ”になる」

 昨日のテレビ東京「ガイアの夜明け」で中国でのペットボトルと古紙のリサイクル状況を特集していた。
 詳しくは↓へ。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview080708.html

 原油高の影響もあり、中国でのペットボトル需要は増大の一途。ペットボトルの回収マシンには行列ができていて、1本ペットボトルを入れると約1円50銭ペイバックされる。大量に集めて引取所へ持って行けば、キロ当たり80円で売買。ある事業所では、中国国内で回収されたペットボトルはキロ90円、日本からのはキロ73円で引き取っているそうだ。
 日本で回収されたペットボトルはきちんと分別されている上、安いので人気は上々とのこと。おかげで日本のペットボトルリサイクル施設にはモノが集まらず、事業者はさんざんだ。
 回収ペットボトルを、本来の容器包装リサイクル法のルートではなく、中国へ売っている自治体を責めるのは簡単だが、自治体にしてみたら回収費用の足しにするため、少しでも高く買ってくれるところへ売りたいと思うのは当然だろう。
 「まず税金での回収ありき」とする容器包装リサイクル法が自治体から指示されるのは難しい。
 ペットボトルのように環境負荷が高く、生活必需品でもなく、代替品も多数あるものは、受益者負担が原則。税金を使うべきではない。
 デポジットを義務づけるなどして、ハナからメーカーに回収させていたならば、こんな問題は起こらなかった。こうなったらペットボトルのリユースを早急に進め発生抑制をした上で、容リ法の枠組みからはずすのがよいように思う。

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