「森の町内会」のアカマツの紙
事業所どうしが連携し古紙回収がうまく機能している「オフィス町内会」も、そこがはじめた「森の町内会」も、ともに順調のようだ。
「森の町内会」が間伐した間伐材と同じ重さの紙を「間伐に寄与した紙」とするクレジット方式もなんとか機能している様子。間伐サポーター企業の豊富な資金力と善意がなければとても続かないシステムだ。
それにしても、FSC認証材入りの印刷用紙より高価であろうこのアカマツ間伐材入り印刷用紙、一体何パーセントアカマツが入っているのだろう?
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