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2008年8月14日 (木)

夏休みの子供向けエコイベント

 先週末、静岡県のエコパ(小笠山総合運動公園)のイベントへ行った。
 一万人収容のアリーナの中は親子連れでいっぱいで、活気に満ちていた。子供の科学遊びを主眼としているイベントのようで、通常の自治体主催の環境フェアとも趣が異なり科学的な催しが多かったが、テーマは「チキュウハッケン」。風力やソーラー発電、マイハシ作りやマイバッグ作りなど地球環境を考えるブースも多数出展していた。
 目玉は、なんといっても地球儀の気球に乗っての空中散策。一人ずつしっかりベルトを締め、アリーナの天井まで上っていく。ラジオ作りやバナナのDNA調べ、ピカピカ土団子作りも楽しめる。
 スーパーカミオカンデもニュートリノで出展。さすが、静岡放送・静岡新聞の主催だけあり、豪華な顔ぶれだ。
 マイハシ作りの材料は昨年同様ヒノキ。今年は人工乾燥の地元産ヒノキの端材を使い、昨年を上回る人気。マイバック作りは、布製の白いマイバックに布用絵の具でお絵かきを楽しめ、絵の指導もしてくれるとあってやはり長蛇の列。どこのブースもディズニーランド並みの待ち時間だ。

 自分が小さい時も、もしこんなのがあったなら、もう少し科学が好きになったかも…と思わず考えてしまった。

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