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2008年12月10日 (水)

レジ袋有料化はコワクナイ 有料化後のごみ出しは?

 日本でも海外でも、近年レジ袋は有料化、もしくは廃止の方向で一気に動き始めた。いくつかの市の聞き取りをするうちに面白いことがわかってきた。
 どこの市でも、マイバッグは持っているが、使っていない消費者が多いこと。有料化しない限り使わないが、有料化した途端に色とりどりのマイバッグを手にスーパーへ繰り出しているらしい。まるで、使う機会を待っていたかのようだという。
 ネットで販売しているレジ袋のユーザーレビューを見てみると、購入者が必ずしも有料化した地域のマイバッグ持参者ばかりではなく、普段マイバッグを持って買い物に行き、必要に応じて適当なサイズのレジ袋を購入するという人が多い。
 レジ袋をほしい人はほしいだけ買う、ほしくない人は買わない、という当たり前の生活習慣が、有料化によりようやく定着しつつある。
 
 ちなみに、最近レジ袋が有料化され、ごみ出し用のレジ袋購入者が増えたと思われる市で販売されている某店のレジ袋(市のごみ出し可の認定マーク付き)の販売価格は下記だそうだ。
 認定レジ袋:30号100枚393円 同35号431円 同40号559円 同45号677円
 ちなみに、市指定の手付きごみ袋価格は45リットル(65cm x 80cm位)50枚で378円とのこと。
 45号のレジ袋のサイズは31cm x 55cm位らしいから、45リットルもごみのでる家や、生ゴミ堆肥化するなどして45リットルごみがたまるまでごみを出さずにすむ家では、レジ袋よりごみ袋の方がお得だが、1回のごみ量の少ない家庭では、量に応じて必要なサイズのレジ袋を購入するのがよさそうだ。もちろん、レジ袋とごみ袋の違いは袋の厚みの違いのようだから、ごみの重さにもよる。

 レジ袋有料化というと、決まって「ごみ袋として使っているのに」と反発する人がいるが、心配するには及ばない。ごみ袋でもレジ袋でも好きなサイズを好きなだけ購入できるのだ。
 その価格はおそらく、有料化していないスーパーで、レジ袋価格を食品などの販売価格に転嫁している分より安いはず。少なくとも、スーパーで袋を2枚も3枚もねだっている人たちの袋代まで、レジ袋をあまりもらわない人たちに転嫁される心配は、有料化によりなくなる。

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