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2009年1月 4日 (日)

20年ぶり 地熱発電所新設

 原発や石炭火力におされ下火になってはいたが、最近また地熱発電に注目が集まっているようだ。風力や太陽光と並んで地球環境へのインパクトの小さいこと、火山国としての日本の特性をいかした国産エネルギーであることなどがその理由。
 三菱マテリアルとJパワーは約400億円を投じて出力6万キロワットの発電設備を秋田県湯沢市に新設する。また、日鉄鉱業と九州電力は鹿児島県霧島市の既存の地熱発電所に隣接して新たに3万キロワットの発電所を建設し、さらに数百億円を投じ6万キロワット分の新設備も検討、周辺の地質調査を進めるとのこと(2009.1.3 日経新聞)。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20090104AT1D250E502012009.html

 

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