使いやすい三重大学のマイバック
以前、三重県伊勢市のレジ袋有料化状況を聞きにいったことがある。市長や市担当者の環境意識の高さが印象的だった。
三重県内では有料化を進めている自治体が多いが、その牽引役を担っているのが三重大学の教授であり、三重県地球温暖化防止活動推進センター長の朴先生。そのためか、三重大学生協でもレジ袋を昨年1月から有料化、2月にはレジ袋辞退率98%を達成したとか。
写真は三重大学のマイバッグ。デザインは学生からの公募だそうだ。このマイバッグは、地球資源の有効利用と環境保全をめざす「MOTTAINAI」キャンペーンの協賛品で、売上の一部は、植林のグリーンベルト運動に寄付されているという。広げたサイズはW300xH350mm、たたむと110x40mm程で厚さが10mm位とかなり小さくなるので便利。
今年4月から三重大学構内で開店するコンビニのミニストップでも有料化を検討中だそうだ。
http://www.asahi.com/eco/NGY200810140014.html
| 固定リンク
「レジ袋」カテゴリの記事
- イトーヨーカドーでレジ袋を有料化(2013.01.17)
- レジ袋好きは和歌山の県民性?(2011.01.30)
- 1300年祭でにぎわう奈良 風に舞うレジ袋と迷惑する鹿(2010.04.29)
- 鹿の胃の中のプラスチックごみ(2010.04.24)
- 京都市のレジ袋削減状況(2010.04.04)
最近のコメント