地産地消で町おこし 埼玉県小川町
小川町へ行ってきた。
まず、昼食は玉井屋食堂で地元の無農薬野菜と飛竜頭、とろろ等をしっかりいただき、サービスの晴雲酒造の食前酒と甘酒で暖まった。お酒に弱い私は、それが効きすぎてしまい、霜里農場の金子氏の話を聞きながら、うとうと。あーあ、せっかく話を聞きにいったのにもったいなかった…と、一緒に行った友人にあとから概要をザッと話してもらった。
そのあと化学肥料や農薬を使わない霜里農場を見学。
一番見たかったのは、生ゴミを発酵させメタンガスと液肥を作っているところだが、拍子抜けするほど単純な構造。誰でもマネができそうだ。メタンガスはおもにお湯をわかすのに使い、液肥は畑に利用。
動物も家族のように仕事を分担して暮らしている。カモは田の草取り、牛は畑の開墾と草取り、ニワトリも草取りをしてくれるそうだ。草苅機と違い燃料はいらないが愛情が必要とのこと。カモは金子さんを母親だと思っているとか。牛は食欲旺盛で草だけでなく、竹を倒して先端の葉までを食べるという。
地元の木を使った母屋は年に1度柿渋でふく。

←もらってきた廃材はボイラーで燃やして床暖房に、ガラスは温室に利用。植木屋さん?のいらなくなった柵を利用して作った電柵はソーラーパネルで発電し、車やトラクターの燃料は廃食油で作ったBDFでこれも自作。
本当にすべてがムダなく利用されている。
帰りに駅前で、小川町産の大豆で作ったお豆腐やがんもどき、おからドーナツを買った。
町の酒屋さんも豆腐屋さんもお菓子屋さんまでもが、有機農業を中心にまとまり、地産地消で活気がある。
左の写真は、農薬を使わず天敵のカマキリを利用したイチゴ栽培。ところどころイチゴの苗の間にカマキリの卵がさしてある。
右の写真は、液肥に浸した製紙用の木材チップが畑にしいてあるところ。

霜里農場のホームページ↓
http://www.shimosato-farm.com/
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