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2009年1月 5日 (月)

コピー用紙のパブコメ 明日締めきり。真っ白な再生紙でも適合品に

 「コピー用紙のパブコメ募集開始 もっとウッドマイルズに配慮を」でも書いたが、コピー用紙のグリーン購入法のパブコメがいよいよ明日の13時で締めきりだ。
 これまで古紙100%に限っていたコピー用紙の古紙配合率基準を引き下げ、古紙の代わりに絶滅危惧種生息地であるタスマニア原生林からの木材チップを使ってよいことになれば、環境破壊になると危機感を募らせたあちこちの団体が、パブコメへの参加を呼びかけている。

◎ワンクリックで簡単に意見を送りたい方はこちらのレインフォレストアクションネットワークのサイバーアクションを利用すると便利です↓
http://chataro.happy888.net/input.html

◎古紙問題市民行動ネットワークの呼びかけ↓
http://homepage2.nifty.com/koshi-net/other/notebook/green3.htm?serial=10513

◎熱帯林行動ネットワークの呼びかけ↓
http://www.jca.apc.org/jatan/publiccoment12.22.html

 上記の団体らの呼びかけにもあるとおり、コピー用紙の古紙配合率を引き下げれば、古紙の代わりにタスマニア原生林からのユーカリチッップを使うことなる可能性が高いので、そのことによるCO2増加や森林破壊は見過ごせない。

 加えて、私としてはせっかく白色度70%程度以下で定着しつつあったコピー用紙が、今回の改正により真っ白な再生紙でも他の点数が高ければグリーン購入適合品になってしまうことによる弊害(白さを増すための薬品や水使用量の増加など)も気になっている。白さを「高級」と考える人のニーズに応えた真っ白いコピー用紙が増えそうだ。

 工場毎の「クレジット方式」による間伐材利用も問題が大きい。せめて「印刷・情報用紙」内でのクレジット方式にしておくべき。
 もし、段ボールなどの板紙に間伐材をいれ、それをコピー用紙に転嫁してよいとなると、せっかくこれまで高かった板紙の古紙利用率まで低下する危険性がある。さらに、印刷・情報用紙への間伐材利用技術が進まないとしたら、紙全体への間伐材利用率はこの先もたいして上がる見込みはない。


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