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2009年3月

2009年3月 4日 (水)

スローライフイベント「ふつうのせいかつ」

 スローライフイベントの案内が届きました。面白そうなイベントなので、転載します。

  ◇◆◇◆◇(以下転載)◆◇◆◇◆

★【イベント】春からはじめる「ふつうのせいかつ」
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たのしくて
うつくしくて
やすらぎのある
そんな
あたりまえの
ふつうのせいかつ

生活に関する
色々な人たちを
日替わりでお呼びして
お話しを聞いちゃいます
3月から
「ふつうのせいかつ」
始めましょう

【 3月の夜 19〜21時に 日替わりで 開催する
スローライフ イベントです 】

●3月7日(土)19時〜21時
※テーマは「花」

田島 和子 さん ( フルールさわ ・ 清水区生花店長 )
「 つながりにはいつも花 」 … 花と和ねぇのつながる関係

花のようにうつくしく生きる。
和ねぇの周りに起きる数々の不思議な出来事と“花”の関係。
自然から学んだ、たじま流“つながり”人生論。
おでんを囲んでお話しましょう☆

●3月10日(火)19時〜21時
※テーマは「マクロビオティック」

森田 右近 さん ( 12cups {ABCのかたち}・
マクロビオティック教室講師 )
「 マクロビオティック 入門編 」 … ごはんからできること

料理教室の森田さんにマクロビオティックってなに?
の疑問に答えてもらう入門編です。
食卓から世界を変える?! できちゃうんです!
毎日食べる大事なお食事についてのお話です。
マクロビオティックのプレート料理が試食できちゃいます。
楽しみ☆

●3月12日(木)19時〜21時
※テーマは「赤ちゃん」

近藤 亜美 さん ( Ami助産院 ・ 助産師 )
「 あかちゃんの ふしぎ 」 … おなかの中のあかちゃんのお仕事

子供から、男性まで、聞いてビックリのあかちゃんの生態。
いのちの大切さに触れてみます。
助産師アミさんからの子育てアドバイスも満載です。
ママ・パパ・こども・みんなで来てね☆

●3月17日(火)19時〜21時
※テーマは「エコ」

エコハウス さん ( 唐瀬リサイクル環境ショップ )
「 スモール エコライフ 」 … わたしからはじめる小さなエコ
◎実践編◎

エコ生活をしたいけど、どっから始めたらいいの?
今日から始める楽しみながらのちょっぴりエコロジー
エコハウスの人たちが、楽しく・少しづつ・簡単に始められる
エコ生活を、いっぱい教えちゃいます。

●3月18日(水)19時〜21時
※テーマは「コーチング」

川嶋 治子 さん ( コーチングガーデン ・ ライフコーチ )
「 コミュニケーション カフェ 」 …
ちょこっと変えるとつながりはじめる私とあなた
人付合いが劇的に変わる!! ちょこっと自分を変えると、
会話がグッと楽しくなるから不思議です☆
コーチングのはるこさんと、
目からウロコのハッピーコミュニケーションを体験しましょう。

【開催場所】

●まつや清 後援会事務所
(まつや清は、スロー・スモール・シンプルな静岡市をめざします)
静岡市葵区城北2-16-10
TEL 054-209-5677

入場無料・途中入場OK
予約はいりません。直接会場にお越し下さい。

駐車場は4台分ありますが、なるべく徒歩か自転車で来てね。

『静清バイパスから』唐瀬インターで降りて、
すぐの信号を曲り10秒です。
『北街道から』唐瀬街道に入り、一番奥側。
バイパスの200m手前です。

※イベントチラシと、地図はこちらのページから↓
http://www.pspeace.com/chirashi/

よろしくお願いします。
ありがとうございます。

主催・問い合わせ 「slow style」
代表 杉山雅彦
http://www.slow-style.org/
  ◇◆◇◆◇(以上転載)◆◇◆◇◆

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2009年3月 3日 (火)

「さくら」は神様が鎮座する木

 まもなく桜の季節。樹木名には神様にちなんだものが多いが、桜もその1つだということを最近、森林インストラクター会報No.88に掲載された森宏太郎氏の文章で知った。

「さくら」とは、「さ(山の神・田の神)くら(坐)」で、「山の神・田の神で鎮座している木」です。なお、「山の神」は、春になると山から降りてきて、「田の神」となり、田の稲を司るのです。その時期が「さ月」といわれる「五月」ですし、「山の神」が山から降りてくる途中の場所が「さ・か(処)」、すなわち、「坂」です。そして、その坂の途中には、山の神に対し、人が花を「手向(たむ)ける」ので、その言葉が変化したのが「峠(とうげ)」です。(一部抜粋)

 昔、松は「神様を待つ木」という意味で、森は「神様がおこもりになる場所だから森と呼ばれるようになった」と聞き、まるでダジャレの世界だと思っていたが、森宏太郎氏によると「「松」の「まつ」は、「神の来臨を待(ま)つ木」で、「門松」は「歳の神」の来臨を待つ松です」とのこと。そして森は、「「森」の「もり」とは、「神霊を護(まも)っている存在」や「神霊が籠(こも)っている存在」の「(ま)もる」や「(こ)もる」の「もる」から来ている」のだそうだ。

 不心得者の私でさえ、桜や松の古木に「神性」を感ずることがある。昔の人はもっと敏感に木に宿る生命力や山の木霊から「神」の存在を身近に感じ取っていたことだろう。
 神霊が籠っていると大切にされていた森が放置されるようになって久しいが、最近ようやく森がまた見直されてきた。神霊ならぬCO2の貯蔵庫としての森林機能がもっとも注目されているようだ。

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2009年3月 2日 (月)

ファーストフードやハマー車よりも米国のトイレ紙は環境破壊!?

 アメリカ人のデリケートなお尻は、ガソリンがぶ飲みのハマー車やファーストフード、マックマンション(環境に配慮されていない郊外型の大きな住宅の蔑称)などよりも環境に悪いという記事が、英国で最も有名な全国紙であるガーディアンに掲載された。理由は、アメリカで愛用されている超ソフトでダブルのバージンパルプトイレットペーパーが環境破壊だから。
 ヨーロッパやラテンアメリカのトイレットペーパーは40%以上が再生紙であるのに、アメリカで売られているトイレットペーパーは98%以上がバージンパルプだとか。
 日本では公共施設や官公庁、会社などでは再生紙が使われているため、日本全体で消費されるトイレットペーパーのうち60%は再生紙だと思われるが、それでも家庭で使うトイレットペーパーは年々バージンパルプが増えている。しかもシャワートイレの増加にともない、最近ではシングル巻きが減り、二枚重ねや三枚重ねのバージンパルプトレペがスーパーやドラッグストアの棚を席捲している。
 日本人のお尻もずいぶんと環境負荷が高そうだ。

http://www.guardian.co.uk/environment/2009/feb/26/toilet-roll-america

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