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2009年6月 9日 (火)

リユースやリサイクルではなく、ペットボトルは生産量を制限すべき

 環境省は、ペットボトルの再使用と再資源化を比較し、飲み終わったペットボトルはリユースするよりも、繊維などにリサイクルする方がエネルギー消費量や二酸化炭素排出量は小さいなどとする調査結果をまとめたそうだ。しかし、宅配などの仕組みを活用しリサイクル率を高めたり、充てん工場から販売地までの輸送距離を100キロメートル未満に短縮することで、リサイクルより、リユースの方が環境負荷が少なくできるという。
http://blog.goo.ne.jp/wa8823/e/aba1345cf7e797ea02c2463b5870fe98

 私たちが望むのは、無数のペットボトルをリユースしたりリサイクルしたりしてもらうことではない。使い捨て容器の生産量に規制をかけ、できるだけ使い回しのビンや水筒を使った方が「トク」になるようなシステムを構築しムダを省くこと、回収率をあげるためのデポジット制を導入すること、などだ。
 携帯電話にしても、行政が回収キャンペーンをはるのではなく、メーカーが自ら回収するようにしてほしい。
 生産者や販売者が本来果たすべき責任を税金で肩代わりするような現在のごみシステムを見直し、自治体の責任で回収・処理するごみとそうでないごみの区分を徹底的に見直すべき時期が来ているように思う。

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