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2009年8月20日 (木)

レジ袋無料配布より、企業としての責任を

 こんな勘違いをしているスーパー兼ドラッグストアチェーンが、和歌山県周辺にあるらしい。

 エバグリーンは2009年1月23日以降も、今までどおりレジ袋を無料でお渡し致します。


 2009年1月23日より県のよびかけで、レジ袋有料化を実施する小売店があります。当店は有料化してまでレジ袋の削減をしたとしても、地球全体から見て、CO2削減に繋がる効果は非常に少ないと考えます。

 レジ袋は2次、3次に利用しやすく、コスト的にも利便性にも優れたものであるし、レジ袋が手元になければ、別の袋等を購入し利用してしまいます。

 当店はお客様の利便性、コスト、環境に対する考え方等にさまざまな意見があることを考慮し、「マイバッグもよし!!」「レジ袋もよし!!」の考えで、これからも今までどおり、お買い物の際にレジ袋を無料でお渡し致します。

 当店はお客様と一緒に私達ひとりひとりの「ゴミを減らそう」「ムダをなくそう」という意識を高め、地球環境を考えていきたいと思っています。


 一見、もっともな内容で、お客様の見方です!といわんばかりだが、勘違いしているのは明白。
 この店が有料化実施店の近くにあれば、実施店はたまらないだろうなぁと思う。「無料レジ袋」につられる消費者はそんなに多くはないから大丈夫かもしれないが心配だ。
 レジ袋は有料化すれば8割減る。このスーパーのマイバッグ持参率は多くても2割程度だろうから、仮に他の用途に使うため「別の袋等を購入」したとしても削減できる分をすべてチャラにする程購入することはないはずだ。
 適したサイズを適量購入できるのだから、その方が「お客様」にとっても快適だろう。
 無料で渡している形はとっていても、商品に広く薄くレジ袋代(しかも店名の印刷代まで!)を転嫁しているはずなのに「無料でお渡し致します」など勘違いもはなはだしい。
 多くのチェーン店をもつ結構大きな事業所のようだから、「地球全体から見て、CO2削減に繋がる効果は非常に少ない」などといわず、もう少し責任ある態度で気候変動リスク低減に協力してはどうだろう?
 最近の集中豪雨や洪水、竜巻など、自然現象が厳しさを増しているのは、誰しも実感しているはずだ。
 (エバーグリーンの引用文は他サイトより転載させていただきました)
 

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