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2009年10月

2009年10月18日 (日)

デポジット署名にご協力を(2010年5月31日締切)6月3日署名提出集会も

 民主党政権になって環境政策が進むかもしれない、という期待が環境を考える市民の間で広がっている。
 この機会にぜひデポジットを法制化しようという動きも起きている。

 デポジットとは預り金のこと。ビールビンのように販売店にビンを返すと5円もらえるのは、ビンを5円で買いとってくれているわけではなく、初めから代金に5円上乗せされた金額を払っていたから戻ってくるのだ。5円のデポジット金額は今の日本では安すぎるせいで、ビールビンを自治体の資源ごみに出す人が増えている。まして使い捨てのペットボトルや缶などがデポジット制になっていなければ、海や山、川に散乱するのは当然の成り行きだろう。
 環境先進国といわれている国で、飲料容器にデポジット(預り金)のない国があるだろうか?ワンウェイ容器が増えすぎないよう、また使い終わった容器が正しく戻されるように、環境先進国ではデポジット制度が他の制度と併せて採用されている。
 近頃、山や川に散乱しているペットボトルや空き缶のおびただしい量にただ呆然とする。生態系への影響も必至だ。せめてまずはペットボトルだけでもデポジットにならないだろうか?
 もしペットボトルがデポジット制になれば、散乱ごみは間違いなく減る。飲み終わったペットボトルを返しに行く手間を惜しみ、水筒を持参する人が増えるかもしれない。
 できればペットボトル以外にも、缶飲料や一升瓶、紙パックもデポジット制にして、処理費用も代金に含まれるようにしたならば、一升瓶のようなリユースビンは処理費用がかからないのでお得感が出て、現在紙パックに押されて減る一方だが、また復活するかもしれない。アルミ缶に押されていたビールビンも増えそうだ。
 また、現在多額の税金を使って資源ごみとして回収されている容器は、たくさん使う人も少ししか使わない人も同じように税金で払わざるをえないため、ペットボトル飲料などあまり飲まない人もたくさん飲む人と同様の負担を強いられていて、不公平感がある。だが、もし消費者が自主的に返却するようになって、処理費用も内部化したならば、まさに受益者負担の原則となり理想的だ。
 これ以上使い捨て容器が氾濫し回収や処理に税金を使わずすむように、また散乱ごみが増え野生生物などに悪影響を与えるのを防ぐため、ぜひこの制度を実現させてほしい。

 ※ご賛同いただける方は、下記の署名用紙で署名を集めているのでぜひご協力ください。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/5469/depojitpage.htm
 
 ※また、署名はメールでも受けつけています。下記をご利用ください。
http://form1.fc2.com/form/?id=496965

 ※署名は2009年度内に国会へ提出する予定でしたが、2010年6月3日に提出することになりましたので、2010年5月31日まで集めています。署名提出にあたり、6月3日午前10時半から正午まで参議院議員会館で署名提出総決起集会を行います

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