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2009年12月 7日 (月)

泥炭地から13億トンのCO2が排出

 2008年に世界の泥炭地からCO2が13億トンも放出されたそうだ。
 泥炭地の上に森林が発達している泥炭林の森林火災ででたCO2も合わせると年間約20億トンものCO2が放出されているという。
 13億トンは日本の1年間の温暖化ガス排出量に匹敵。日経新聞夕刊(2009.12.7)によると、国別の排出量はインドネシアが約5億トンとトップ。以下、ロシア(約1億6千トン)、中国(約7700万トン)、米国(約6800万トン)、フィンランド(約5千万トン)と続き、1990年には約10億6千万トンだったので、約20%強増加しているとのこと。

http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009120701000030.html

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