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2011年1月

2011年1月30日 (日)

レジ袋好きは和歌山の県民性?

 レジ袋有料化の足並みが乱れ、売り上げ減少を理由に有料化を中断するスーパーが後を絶たなかった和歌山だが、今度はコンビニをも巻き込んでの削減協定を結ぶようだ。
 しかし、有料化以外の店舗のレジ袋辞退率目標は20%とのこと。有料化しなくとも、ポイントや声かけでもOKという甘さで、

「わかやまノーレジ袋推進協議会」は2月1日から、有料化だけでなく、さまざまな手法でレジ袋削減に取り組む。加盟は新規21業者337店を加え、54業者552店となった。
 新規参画は日本フランチャイズチェーン協会加盟のコンビニ6業者をはじめ、ホームセンターや家電量販店など。削減の手法が幅広くなったことで、スーパーやドラッグストアの加盟も増加した。
 一方、ピーク時に33業者215店あったレジ袋の有料化は、17業者82店に減少。他の業者ではポイント付与や割引、声掛け運動に取り組む。

とのこと。県の努力はわかるが、どうも努力する方向が間違っているように思える。20%程度の目標ならば、協議会などに加盟しなくても独自でできる数値。これでは既に有料化したスーパーのはしごを外したようなものだ。川口市のような条例化、県民向けの地道な啓発活動、市町村にごみの指定袋制の導入を呼びかける(葉山町のようなごみ半減袋とか・・)など、他にもできる取り組みがあったろうにと思う。
 それにしても、たかがマイバッグを持参すればよいことなのに、和歌山県民のこの有料化への抵抗ぶりをみているといったいなんだろうと思うが、有料化の声もまだあがらない隣接のN県よりはマシなのだろう(もちろん有料化せずにレジ袋が減ればそれでよいわけだが、残念ながらそういうことはほとんどない)。
 熊本では熊本市を中心とする14市町村が10月から有料化をスタートさせるとのこと(熊本市では2009年11月から既に開始)。
 また、インドやイタリアでは国をあげての取り組み(禁止)が進んでいるようだ。

インドやイタリアの取り組み↓
http://blogs.yahoo.co.jp/zaqwsx_29/folder/1029825.html

和歌山の取り組み↓
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=204615

熊本の取り組み↓
http://kumanichi.com/news/local/main/20110129002.shtml

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2011年1月29日 (土)

山口県庁前で若者たちがハンガーストライキ

 山口県庁前で19から20歳の若者5人がハンガーストライキをしているそうだ。「上関原子力発電所予定地の埋め立て工事の一時中止と、埋め立て許可の再検討を求めるハンガーストライキをおこないます」とのこと。
 始めてからすでに9日目のようだが、NHKはじめテレビで放映された様子はない。新聞も毎日新聞の地方版以外はあまり報道されていないようだ。大量生産・大量浪費を肯定したならば、原発は必要だろうし、右肩上がりの経済成長を是とするならば、原発は必要かもしれない。しかし、将来そのツケを追う若者たちには拒否する権利がある。拒否の姿勢を示す抗議行動を無視してよいわけはない。少なくともNHKは報道するべき。原発は「国策」だから国に遠慮して報道を控えているのだとしたら、NHKは不要だ。
 「ルールを守っていただきたい」と山口県知事はいっているそうだが、ルールを守っていないのは、大人たちの方だ。

http://blog.goo.ne.jp/newgenerations

http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20110127ddlk35040463000c.html

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2011年1月 2日 (日)

新年のごあいさつ 環境破壊の損害額に思う

明けましておめでとうございます

 だんだん年賀状を書くのも億劫になり、年賀メールになってしまった・・と思っていたら、今年は年賀メールも失礼してしまいました。
 ご挨拶をいただいたみなさま、ありがとうございます。

 帰省先に『自動車の社会的費用』という古い本を持参しましたが、時間がなく読めないでいます。先日の新聞によると、国連環境計画(UNEP)金融イニシアチブなどの研究グループが30日までに「人間活動が原因の環境破壊による2008年の損害額は約6兆6千億ドル(約530兆円)に上り、世界の国内総生産(GDP)総計の11%にもなる」との調査結果をまとめたそうです。UNEPは、現在の傾向が続けば2050年の損害額は4倍超の28兆6千億ドルあまりに上ると推定しているとのこと。作物の不作や健康悪化による損失額などを含んでいるそうです。これまで経済を優先させ、環境を犠牲にしたツケがこの金額ということでしょうか。
 もし、人間のすべての活動の社会的費用を個別に計算したならば、どの活動のコストが大きいだろうか・・原発はいかほどだろうか?ペットボトルやレジ袋はどうだろう?ナフサ免税などしている場合ではないのでは?などと、新しい年を迎えとりとめもなく考えています。

 では、今年もよろしくお願いします

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