生ごみ従量制で生ごみ30%減少:韓国
ごみ減量には、古紙を減らすか生ごみを減らすか・・が効果的であることは、いずれの市町村でもわかっているが、なかなか取組が進まない。特に生ごみは日本では進んでいない。
生ごみを主に飼料化することで焼却していない韓国で、今年から生ごみの従量制を試験的に導入したところ、生ごみ発生量が1/3になったという。これにより1600億ウォンの社会的費用が節約できるとのことである。
「一回用品使用規制」などで使い捨てを減らしている韓国だが、今度は生ごみにもメスを入れたようだ。
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Dm_detail.htm?No=42378
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