イトーヨーカドーでレジ袋を有料化
イオンに比べ、レジ袋有料化に熱心でないと思っていたイトーヨーカドーが、2013年2月4日から全国で1枚2円でレジ袋を有料化するとのこと。
ペットボトル自動回収機の設置といい、今回の有料化の決断といい、最近少しヨーカドーが変わってきたように感ずる。
ヨーカドーの有料化が、出遅れている市町村の有料化協定のきっかけになるかもしれない。
○1市町村も有料化していない県はあと9府県↓
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イオンに比べ、レジ袋有料化に熱心でないと思っていたイトーヨーカドーが、2013年2月4日から全国で1枚2円でレジ袋を有料化するとのこと。
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NPO法人 荒川クリーンエイド・フォーラムから、2012年に荒川で回収したごみ数の速報が出ました(荒川クリーンエイド Eメールニュース《2013-1月号》。
ペットボトルが4年連続の1位だそうです(2位のタバコの吸い殻に1.5倍以上の差をつけて27,000個を超えたとのこと)。
そして3位が食品のポリ容器、4位がレジ袋、5位が飲料缶。2位以外は、どれも容器包装リサイクル法の対象品です。
ペットボトルと飲料缶はデポジット制度によって、レジ袋は有料化によって簡単に散乱数を激減させることができるのに、そうなっていない・・要するに荒川の結果は容リ法の欠陥を反映しているといえるでしょう。
昨年死去された長尾憲彰氏の著書『カンカン坊主の清掃ゲリラ作戦』 (樹心社)には、かつてどのように京都市の空き缶のデポジット制導入が阻止されたかが、詳細に書かれているので最近読んでみました(前回の拙ブログ「長尾憲彰氏とデポジット」ではまだ読んでいなかったので津川氏の文章の引用を掲載しています)。
当時の経団連会長が京都に乗り込んできて潰したということですが、私はてっきり経団連会長が飲料メーカーに配慮して、デポジット制導入を邪魔したものと思い込んでいました。
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