静岡県初の女性市長誕生なるか?!
まもなく島田市の市長選。市長選には長年ぶれずに環境問題に取り組んでいる「つだ恵子氏」が出馬している。
もし当選したら、静岡県で初めての女性市長だとか。「女性の社会進出が遅れている国は、国民の半分の力をいかしていない」の言葉通り、最近の日本はいろいろな面で先進国とは言い難い。
女性だったら誰でもいいわけではもちろんないが、津田氏なら島田を変え、静岡県をも変えそうだ。
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まもなく島田市の市長選。市長選には長年ぶれずに環境問題に取り組んでいる「つだ恵子氏」が出馬している。
もし当選したら、静岡県で初めての女性市長だとか。「女性の社会進出が遅れている国は、国民の半分の力をいかしていない」の言葉通り、最近の日本はいろいろな面で先進国とは言い難い。
女性だったら誰でもいいわけではもちろんないが、津田氏なら島田を変え、静岡県をも変えそうだ。
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何コレ?!レンタルDVDで見たが、どうしようもない後味の悪さ。
肺ガンで余命半年を宣告された主人公(大手不動産会社部長)(役所広司)の生き方(逝き方?)をあくまでも「男」の目線で書いている。
美人でできすぎの妻(今井美樹)とよくできた娘と息子、そしてやはり美人でよくできた愛人(井川遥)の間で何不自由なく暮らしていた主人公がある日病院で医師から宣告を受ける。その宣告を妻にはいわず、愛人と息子にだけ話す。妻には「悲しむ時間(苦しむ時間だったかな?)は短い方がいい」と話さず、これまで気になっていた人たちに会い始める(初恋の人とかケンカ別れしたきりの親友とか、絶縁状態の兄とか)。
そうこうしているうちに病状が進行し会社で倒れ病院へ。退院し、自宅療養を経てホスピスで最期を迎えるまで、妻は文句一ついわず、かいがいしく夫の看病に明け暮れる。ホスピスに愛人が訪ねてきてもイヤミ一ついわず、さりげなく座を外す。
このストーリー自体ありえん!の連続なのに、ご丁寧に細部まで「男は男らしく」「女は女らしく」で塗り固められ、救われない。
「お父さんはあなたにだけ病気のこと話したのね」と確認する母に、息子は「男同士だから」。「私を置いて逝かないで」と主人公の胸で泣くのは妻や愛人、でも主人公が「死にたくない」と泣くのは兄の前…。
この映画の評判は?とユーザーレビューを見てみたら、「男性向け。女性は感情移入できないんじゃないでしょうか」だと
多分男性も感情移入できる人ばかりではないんじゃないでしょうか?
アー、見るんじゃなかった、後味ワル・・・
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地球環境もジェンダーの問題も弱者が真っ先に被害を受けるという点で共通している。12月17日、愛媛県松山市議会でジェンダーフリーバッシングの請願が賛成多数で承認されたそうだ。
請願事項は、「子どもを健全に育成する上で、乳幼児期に母親の役割が重要であることに配慮すること」「性教育は社会の良識に配慮し、子どもの発達段階に応じて行うこと」「家族と家庭を重視すること」「専業主婦の社会的貢献を評価し、支援すること」などなど。ユニークなのは、「松山市はジェンダー学あるいは女性学の学習あるいは研究を奨励しないこと」だ。
この男女共同参画時代に、時代錯誤なこの請願が採択されたことが信じられない。請願者はおそらく、「専業主婦」や「母親」の役割を重視しているつもりでいて、実は多くの女性を苦しめているのがこの種の固定観念であるということがわからないのだろう。
「乳幼児期に母親の役割が重要」であるというならば、乳幼児の世話を終えた母親が復職できる環境が市内の事業所にあるか調べてほしい。復職の環境を整えるでもなく、また働きながら男女が子育てできる環境を整備するでもなく、ヤレ母親が必要だの専業主婦を評価するだのと軽々しくいってほしくない。
ジェンダーフリーを攻撃するなら、まず松山市男女共同参画推進センターでジェンダーを学んでからしたらいい。
◎ 今日の用語:ジェンダーとジェンダーフリー
生物学的性別(sex)に対して、ジェンダーは社会的性別。ジェンダーフリーは、性別による固定的な役割を押しつけられるのではなく、各人が個性にあわせて自由な選択ができるようにしようという思想。
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